地属性機械族デッキへの無限起動出張展開
こんにちは、そちです。
今回は無限起動を地属性機械族デッキへ出張する際の展開について紹介します。
私が遊戯王に復帰する際に組んだデッキが列車デッキなので、私は地属性機械族というステータスに愛着を持っています。
この展開はおそらく既出ですが、色々書きたいことがあるので書いておきます。
基本展開 初期手札:ハーヴェスター
- ハーヴェスターns、ハーヴェスターでブルータルドーザーをサーチ
- ハーヴェスターをリリースしてブルータルドーザーss、ブルータルドーザーでトレンチャーss(以後地属性機械族しかssできない)
- ブルータルドーザーとトレンチャーでリヴァーストームXs
- リヴァーストームでトレンチャーを墓地へ送って任意の地属性機械族をサーチ
最終盤面:リヴァーストーム、任意の地属性機械族(手札)、ハーヴェスター(墓地)、トレンチャー(墓地)
上記の展開において、初手のハーヴェスターは超重機回送でサーチすることができるので実質6枚体制です。
展開は以上なのですが、この展開の強みは継続的に行うことができることにあります。二回目以降は召喚権を使いません。
二回目以降の展開は2パターンあります。
派生展開① 初期手札:ハーヴェスター(墓地)、トレンチャー(墓地)
- トレンチャーを除外してハーヴェスターss、ハーヴェスターでブルータルドーザーをサーチ
- ハーヴェスターをリリースしてブルータルドーザーss、ブルータルドーザーでトレンチャーss(以後地属性機械族しかssできない)
- ブルータルドーザーとトレンチャーでリヴァーストームXs
- リヴァーストームでトレンチャーを墓地へ送って任意の地属性機械族をサーチ
最終盤面:リヴァーストーム、任意の地属性機械族(手札)、ハーヴェスター(墓地)、トレンチャー(墓地)
派生展開② 初期手札:ハーヴェスター(墓地)、トレンチャー(墓地)
- トレンチャーを除外してハーヴェスターss、ハーヴェスターでトレンチャーをサーチ
- ハーヴェスターをリリースしてトレンチャーss、
- トレンチャーでゴライアスLs
- リヴァーストームでゴライアスをリリースしてリヴァーストームss、ゴライアスを自身の効果でリヴァーストームの素材にする。
- リヴァーストームでトレンチャーを墓地へ送って任意の地属性機械族をサーチ
最終盤面:リヴァーストーム、任意の地属性機械族(手札)、ハーヴェスター(墓地)、トレンチャー(墓地)
一つ目の展開には、触るカードの枚数が多いのでデッキ圧縮ができ、墓地へ地属性機械族が貯まりやすいのでトレンチャーをスクレイパーに変更して簡単にドローすることができます。
二つ目の展開には、地属性機械族縛りが発生しない上に、メインデッキに占める枠が少ないというメリットがあります。
デッキに合わせて選んでください。
私は列車に混ぜています。余りやすい召喚権をサーチに使える上に、先攻でデリックレーンを素材に含むスペリオルドーラをかなり出しやすくなるのでオススメです。
ちなみに、地属性機械族ランク5のエクシーズモンスターが二種類(リヴァーストームとヴェスペネイト)しかいません。
一応、ヴェスペネイトでハーヴェスターを出すことで派生展開①を繰り返すことができます。
読んでくださりありがとうございました。